そうだ!院長に聞いてみよう!(1)虫歯ってなに?
こんにちは。歯科助手の内村です。
皆さんはどんなときに歯医者に行きますか?
虫歯で歯が痛い…
歯周病が気になる…
詰め物が外れた…
顎が痛い…
理由は色々あると思います。
最近では、予防歯科という言葉もたくさん聞くようになったので、
虫歯や歯周病になる前に歯医者に行く方も多くなってきたのではないでしょうか。
今日は「虫歯」について松本院長とお話していきます。
(内村)
先生、そもそも虫歯ってどうしてなるんですか?
(松本)
では、ざっくりとお話ししよう。
虫歯は、虫歯菌が出す酸で歯が溶けることによってなるのさ。
(内村)
ということは、虫歯の原因は細菌なんですね。
細菌ってことは感染するんですか?
(松本)
その通り!
虫歯は感染症だよ。
一般的にお母さんやお父さんから感染することが多いね。
詳しく話すと長くなるからまた別の機会に(笑)
(内村)
じゃあ、酸で歯が溶けて虫歯になるということですが、
虫歯菌は酸を出すんですね?
(松本)
虫歯菌は、砂糖を取り込むと酸を出すんだよ!
だから、砂糖以外からは酸を作らないんだ。
甘いものは要注意だね。
砂糖の代わりに使われる”キシリトール”などが大丈夫なのも
そういう理由からだよ。
(内村)
お~!なるほど!
じゃあ、虫歯になるとどんな症状が出ますか?
(松本)
虫歯になると、しみることが多いねぇ。
あとは、歯に穴が開いてれば、物が詰まると痛いね。
神経まで虫歯が届いてるとズキズキ痛むこともあるよ。
つまり、ケースバイケースってことかな。
(内村)
確かに、私も働いてて患者様から色んな症状を聞きますね。
虫歯かもと思う症状があれば、早めの受診をおすすめします!